はじめに:英語が「わかる」だけで終わっていませんか?
「英語を勉強しているのに、話せるようにならない…」 そんな悩み、ありませんか?
実は、インプットだけの英語学習には限界があります。
だからこそ、“自分の言葉で英語を使う”アウトプット習慣が必要なんです。
この記事では、元ヤン&TOEIC満点&英語コーチ起業家でもあるHina卍が提唱する、話せる英語が身につく「英語ジャーナリング」の習慣化メソッドを徹底解説します。
- 英語日記が英語力全体に与える具体的な効果
- Hina卍式ジャーナリングのやり方と続け方
- 英語日記を習慣化させるためのFAQと具体的な実践アドバイス
英語日記とは?|ただの“日記”ではないジャーナリング学習法

ジャーナリング学習法は、単なる英語日記ではありません。
単にその日の出来事を英語で記録するだけでなく、「書く→読む→真似する(モデリング)」まで一連のステップとして取り入れることで、ライティング力とスピーキング力を同時に鍛える実践的な英語学習法です。
日々の小さな行動が、確実な変化を生み出す仕組みとなっています。
以下のYouTubeで詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてください!
もっと“本気で”英語を話せるようになりたい人へ
LinkUpの特徴
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英語日記による4つの学習効果

効果1:日常生活で使用する語彙が身につく
英語日記を続ける中で、自分の生活に関連した語彙を繰り返し使うことになります。
例えば
「買い物に行った」
「同僚とランチをした」
「ジムで運動した」
など、毎日の出来事を英語で書くことで、ただ単語を覚えるよりもはるかに実用的な語彙が自然と身につきます。
単語帳に載っていない“あなた専用の英語表現”が増えていくのです。
効果2:ライティングで使える表現の幅が増える
最初は「I think」「I went」などの簡単な表現しか使えないかもしれませんが、日記を書くうちに「I realized that…」「It reminded me of…」などの少し複雑な構文や接続詞、形容詞のバリエーションなどにも挑戦するようになります。
結果的に、より豊かで自然な英語が書けるようになり、Eメールやエッセイなど実務でも使える文章力が高まります。
効果3:表現の幅が増えることでスピーキング力が向上する
書いた文章を声に出して読む「音読」、そしてネイティブの音声を真似する「モデリング」を組み合わせることで、ライティングで得た表現を口に出して使えるようになります。
これは“使える英語”への橋渡しです。実際の会話で「あ、これ昨日の日記で書いたやつだ」と思い出して自然に使えるようになります。

効果4:構造的に文章を書く力が身につく
英語には「結論→理由→具体例」というロジカルな構造が基本としてあります。
日本語とは違う語順や論理展開を、英語日記を書くことによって自然と体得できます。
これは英語プレゼンや英検、TOEICのライティング対策にも直結する大きなスキルです。
英語日記の2つの大きなメリット

メリット1:費用がかからない
英語学習というと高額な教材や英会話スクールを想像する方も多いですが、英語日記はコストゼロで始められます。
ノート1冊とスマホさえあればOK。
しかもAI添削や音読アプリなど、無料または安価なデジタルツールを活用すれば、十分すぎるほど学習効果を得られます。
メリット2:自分のペースで続けられる
忙しい社会人でも、1日3行から始められるのが英語日記の魅力です。
通勤中にスマホでメモする、寝る前に軽く振り返るなど、自分の生活スタイルに合わせて柔軟に組み込めるからこそ、無理なく継続できるのです。
継続こそが最大の成果を生む鍵です。
英語日記の継続が難しい5つの理由と解決策

理由1:書く内容が思いつかない
「今日も特に何もなかった」と感じて筆が止まる人は多いですが、実際には「見た景色」「食べたご飯」「読んだ記事」「感じた感情」など、書けることはたくさんあります。
事前にテーマ一覧を用意しておいたり、テンプレートを使えばネタ切れの心配もありません。
理由2:表現を調べるのに時間がかかる
言いたいことをどう英語にすればいいかわからず、辞書や翻訳アプリを調べている間に疲れてしまう…。
これは多くの学習者が抱える課題です。
あらかじめよく使う表現をストックしておいたり、ChatGPTなどのAIに相談すれば効率的に解決できます。
理由3:成長を実感しづらい
書きっぱなしでは成長を感じにくく、モチベーションが下がることも。
そんな時は、1週間ごとに見返して「どんな表現を使えるようになったか」「文の長さが伸びたか」などを記録しておきましょう。
また、書いたものを音読して録音し、自分の成長を“耳”でも確認するのが効果的です。
理由4:間違いに気づきにくい
独学では、自分の書いた英語のどこが間違っているのか判断が難しいことも。
だからこそAI添削ツールやオンラインコーチの活用が効果的です。
間違いを放置せず、「改善→再チャレンジ」というフィードバックサイクルを作ることが上達の近道になります。
理由5:強制力がない
誰にも見せないからこそ、サボってしまいやすいのが日記の落とし穴。
これを防ぐには、SNSで「#英語日記」とタグをつけて発信したり、友人やコーチに見せるなど“誰かに見られる環境”をつくるのが有効です。
英語日記を書く前に準備するもの

- ノート もしくは 英語日記アプリ(Google DocsやNotionもおすすめ)
- 英和・和英辞典(アプリ版でもOK)
- ChatGPTなどのAIツール
- スピーカー もしくは 発音チェックアプリ(音読練習用)
ノート or 英語日記アプリ
アナログ派の人は、1冊のお気に入りのノートを。
デジタル派ならGoogle DocsやNotionなど、どこでもすぐに書ける環境が理想です。
クラウドに保存すれば復習もしやすく、成長の記録にもなります。
英和・和英辞典
語彙力を強化するうえで、辞書は欠かせません。
スマホアプリなら検索もスムーズで、例文も確認できます。
紙の辞書が好きな方は、自分だけの付箋やメモを加える楽しさもあります。
AIツール(ChatGPTなど)
「こう言いたいけど、英語にできない…」という時の最強の相棒。
例文を提案してもらったり、書いた文章の自然さを確認するのにも役立ちます。
スピーカー/発音チェックアプリ
日記を書いたら“読む”ステップへ。
音読時にネイティブ音声と比較したいなら、発音チェックアプリや再生できるAIが便利。
英語のリズムや抑揚を体に染み込ませるための必須アイテムです。
英語での日記における書き方のポイント

1.英語で思い浮かばない表現は、必ず調べる
「なんとなく」で済ませないのが、学習の質を上げるコツです。
辞書やChatGPTに頼ることはズルではなく、“学習効率化”です。
2.和文を英訳しやすいように、まず“言いたいこと”をシンプルにする
「要するに自分は何を伝えたいのか?」を日本語で一文にまとめ、それを英訳する方がスムーズです。
3.毎回少しずつ違う語彙や表現に挑戦する
同じ文法・表現を使い回すと楽ですが、成長は止まります。
日替わりで「新しい単語を1個使う」「疑問文を入れてみる」など小さなチャレンジを積み重ねましょう。
4.完成したら必ず声に出して読む
脳と口をつなげるために、音読は欠かせません。
書くだけでは記憶に残りづらいので、必ず声に出して確認する習慣をつけましょう。
5.慣れてきたら段落ごとに書くなど文量を増やす
「最初は3行」から始めて、徐々に5行、段落構成へとステップアップすると負担なく伸ばせます。
6.できれば第三者(AIやネイティブ)に見てもらう
自分の英語は意外と“独りよがり”になりがち。
客観的な視点が入ることで、表現の自然さや論理の通りやすさが改善されます。
テーマ別:そのまま使える英語日記の例文

日記の内容に迷ったときのために、テーマ別の例文を用意しました。
初心者の方でも書きやすく、音読やスピーキング練習にも活用できます。
英語での日付の書き方
2025年5月23日の場合、
- May 23, 2025
- 2025/05/23
- Friday, May 23rd
のように表現することができます。
テーマ1:「その日に起きた出来事」
Today, I had a presentation at work. I was nervous, but I think I did well.
このように「何が起きたか+その時の感情+結果・気づき」まで書くと、内容が深まりライティング力も鍛えられます。
テーマ2:「ニュースや本の感想・意見」
I read an article about climate change. It made me think about my lifestyle choices.
「読んだ→感じた→行動の変化」の流れがあると、ジャーナルとしての深みが増します。
テーマ3:「将来の夢や目標」
Someday, I want to start my own business and work from different countries.
「夢+その理由+具体的にやること」をセットで書くと、自己理解と英語力の両方が深まります。
テーマ4:「子どもの頃の思い出」
When I was a child, I used to visit my grandparents every summer. Those days were full of joy.
過去形の練習にもなるおすすめテーマです。感情の言葉を積極的に取り入れましょう。
英語日記を継続させるコツ

無理のない文章量・頻度で始める(最初は3文でもOK)
長文を書こうと気負うと続きません。
まずは「3文だけ」「1トピックだけ」でOK。
負担が少ないほど習慣化しやすいです。
「書く時間帯」をルーティン化する(朝起きた後・寝る前など)
「朝のコーヒーと一緒に」「寝る前の振り返りとして」など、日常の流れに組み込むと継続率がアップします。
周囲に「英語日記始めたよ」と宣言してモチベーション維持
人に宣言することで自然と続ける意識が生まれます。
SNSや友人とのシェアも効果的です。
専用アプリやカレンダーで記録する
連続記録が見えると達成感が高まり、習慣として定着します。
目で見える「継続」の効果は絶大です。
第三者にチェックしてもらう習慣をつける(AI・コーチ)
自分の書いた内容に対してフィードバックを受けることで、表現の正確さや自然さがアップします。
書くテーマをあらかじめいくつかストックしておく
「何を書こう?」と悩む時間を減らすために、20〜30個ほどのテーマを事前にリストアップしておくと便利です。
英語日記の効果をさらに高める方法|書いて終わりにしない4つの工夫
- 翌日以降に何度も読み返す:記憶の定着と反省に最適
- 書いた内容を音読→会話で実践:英会話の即戦力に
- オンライン英会話やSNSで内容を話す・シェアする:アウトプット量アップ
- 過去の日記から「同じ表現を使いすぎていないか」チェック:語彙力向上につながる
書籍紹介:『魔法のジャーナリング』とは?
Hina卍が自身の実体験をもとに書き下ろした、英語初級〜中級者向けのアウトプット習慣化マニュアル。
TOEIC満点、英語コーチとしての豊富な実績をもとに、 「継続できる・話せるようになる」英語学習法が凝縮された一冊です。
書籍の特徴:
- 毎日5分の習慣で英語脳にシフト
- 書く→読む→話すの3ステップを自然に実践
- 挫折しないためのメンタルマネジメントも充実
- 書いて学べるHina卍式テンプレート・実例たっぷり
📗 詳しくはこちら >> 英語が話せるようになる 魔法のジャーナリング
まとめ|英語を“勉強”から“習慣”へ
英語日記は、あなたの英語を“自分の言葉”にする習慣です。
書くだけでなく、読む・真似るまでをセットにすることで、 「インプットだけの学習」から「使えるアウトプット学習」へと変わります。
Hina卍式の3ステップを取り入れて、あなたも“話せる英語”への第一歩を踏み出しましょう。
たった3行からでもOK。
あなたの「今日」を英語で記録するその習慣が、未来の英語力をつくります。
よくある質問(FAQ)
- 英語日記を毎日書いたらどんな効果があるの?
-
毎日続けることで、「語彙力・構文力・瞬発力・表現力・論理的思考力」がすべて鍛えられます。英語が“自分の言葉”として定着しやすくなり、1〜2ヶ月で「書ける内容」「話せること」が目に見えて増えていきます。
- 1日30分英語を勉強するとどんな効果があるの?
-
1日30分の英語学習でも、「やり方次第」で効果は抜群です。特に英語日記+音読+モデリングを組み合わせれば、スピーキング力や語順感覚が飛躍的に向上します。毎日継続することで、3ヶ月後には英語力に明確な変化を実感できるでしょう。
- 英語で日記を書くメリットは?
-
英語日記は「実用英語のアウトプット力」を鍛える最強の方法です。書くことで自分の考えや経験を整理でき、使える語彙が増え、自然な表現を身につけることができます。書いた内容を音読や会話に活用すれば、スピーキング練習にも直結します。
- DiaryとJournalの違いは何ですか?
-
「Diary」は主に日々の出来事を時系列で記録する“日記”を指します。「Journal」はそれに加えて、自分の気づきや感情、意見なども掘り下げて書く“記録・思考整理ノート”のような意味合いがあります。英語学習においては、Journalスタイルのほうが深い学びに繋がりやすく、Hina卍式もこのタイプです。
LinkUpの特徴
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- 英語発音指導士®監修カリキュラム:「日本人がネイティブ発音を習得する」ことに特化
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